15 8月 2012

ニュルブルクリンク巡礼

金曜から月曜の4日間で、
ドイツのサーキットNurburgringとポーランドのクラコフに行ってきました。

最近、車にご縁があって、
Nurbrugringマニアに捧げるブログのお仕事をしており、
このサーキットに興味をもちはじめていた、

そんなgoodなタイミングに、
ニュルでクラシックカーのレースが開催されるから観に行こう!
とのお誘いをいただき、
ツアー決定から翌々日の朝5時起きで、ニュル巡礼に行ってきました!




ニュルブルクリンクは、モータースポーツ愛好者にとっては聖地のような場所。
一度は走ってみたいサーキット
だそうです。

1927年にオープンした北コースのノルドシュライフェは、
なんと全長20,832KM
2009年までF1でも使用されていました。
そしてもうひとつ、南のGPコース。


ミラノからフランクフルトのHAHN空港までフライト。
空港からレンタカーで、約1時間でニュルブルクリンク到着。

ニュンブルグの大自然に、巨大なサーキット!



今回の目的のイベントは
AVD OLDTIMER GRAND PRIX
クラッシックカーのスピードレース観戦です。
新設の南コースで競技。

南コースのTRIBUNA

F1カーが走ります
 金曜のお昼に到着。まずは、サーキット施設を散策。
とにかく規模が大きくて、イタリアGP開催のモンツァよりもかなり広大な敷地。
意外だったのは、ドイツって英語みんな話すのかと思いきや、
サーキット内のひとたちの英語、カタコト以下。
カタログにもサーキット内の表示も英語まったくなし。
ここまでインターナショナルなファンが多いのに、ドイツ語オンリー!

サーキットのお隣には遊園地があって巨大ジェットコースターも写真の奥に見えます。

出場カーを見学したり

ポルシェのくるまがズラっと並んで美しい
ポルシェのスタンドでクイズに正解してマウスパッドGET
有名パイロットWALTEL ROHLさんインタビュー


パドックにて
パドックからの眺め大好き
お昼はやっぱりジャーマンホットドッグ!
ピクニック気分でランチしながら、レースを観たり、
ポルシェ、アルファロメオ、フェラーリなどの
スタンドを散策したり、出場カーのパドックを訪問して
あっという間に2日間が過ぎました。

そして、あの伝説のグリーンヘル(北コースの愛称)も
車でフリー走行ができるということで、
せっかくなので走ってみようということになり

2周分のチケット購入して入場!(1周24ユーロ)

まさかの500で走行(笑)

まさか、グリーンヘルを走れるとも思わずに、ニュルへ行ったわたしたち3人。
知ってたらもっと良い車乗って行ったのに〜。
と、いいながら、フィアット500のレンタカーで、初グリーンヘル走行。
なぜか、冬用タイヤだし・・・(爆)

いやいや、もっとスピード出る車で走ったら、大興奮だったろうなーと思いつつ
どんどん後ろから、速い車に抜かされつつも
大自然に囲まれたサーキット20KMを2周は楽しかったですヨ。

なんてったって、伝説のサーキットですから、やはり走る価値ありです。

ノルドシュライフェのカタチ、 6月に出場したタルガフロリオ
(シチリアの公道クラッシックカーレース)の
コースを参考にしてつくられたそう


さて3日目は、午後からポーランドのクラクフに行く予定のため、
朝のみ、昔のパドックを散策。

むかしのパドック

ビンデージライクなアイテムも売ってます

お、ヴィルヌーブ!

ぜんぶ買い集めたくなります☆


 
こんなカワイイKAFFEカー♥


ニュルの歴史を感じるカタログたち

マニア垂涎のヴィンテージなアイテム
と、こんな感じで、くるまどっぷりな3日間をニュルで過ごしてきました。


ニュルブルグのカフェもサーキットの雰囲気漂う
マニア っぽいというか、
車野郎!バイク野郎!な風貌のガッチリ体型革ジャンドイツ人もたくさんいて、
聖地巡礼にふさわしい雰囲気が充満。
ぜひぜひクラシック、モダンに限らず、
AUTO好きの方には一度おすすめしたい聖地巡礼です。