ドイツのサーキットNurburgringとポーランドのクラコフに行ってきました。
最近、車にご縁があって、
Nurbrugringマニアに捧げるブログのお仕事をしており、
このサーキットに興味をもちはじめていた、
そんなgoodなタイミングに、
ニュルでクラシックカーのレースが開催されるから観に行こう!
とのお誘いをいただき、
ツアー決定から翌々日の朝5時起きで、ニュル巡礼に行ってきました!
ニュルブルクリンクは、モータースポーツ愛好者にとっては聖地のような場所。
一度は走ってみたいサーキット。
だそうです。1927年にオープンした北コースのノルドシュライフェは、
なんと全長20,832KM。
2009年までF1でも使用されていました。
そしてもうひとつ、南のGPコース。
ミラノからフランクフルトのHAHN空港までフライト。
空港からレンタカーで、約1時間でニュルブルクリンク到着。
ニュンブルグの大自然に、巨大なサーキット!
今回の目的のイベントは
AVD OLDTIMER GRAND PRIX
クラッシックカーのスピードレース観戦です。
新設の南コースで競技。
南コースのTRIBUNA |
F1カーが走ります |
とにかく規模が大きくて、イタリアGP開催のモンツァよりもかなり広大な敷地。
意外だったのは、ドイツって英語みんな話すのかと思いきや、
サーキット内のひとたちの英語、カタコト以下。
カタログにもサーキット内の表示も英語まったくなし。
ここまでインターナショナルなファンが多いのに、ドイツ語オンリー!
サーキットのお隣には遊園地があって巨大ジェットコースターも写真の奥に見えます。 |
出場カーを見学したり |
ポルシェのくるまがズラっと並んで美しい |
ポルシェのスタンドでクイズに正解してマウスパッドGET |
有名パイロットWALTEL ROHLさんインタビュー |
パドックにて |
パドックからの眺め大好き |
お昼はやっぱりジャーマンホットドッグ! |
ポルシェ、アルファロメオ、フェラーリなどの
スタンドを散策したり、出場カーのパドックを訪問して
あっという間に2日間が過ぎました。
そして、あの伝説のグリーンヘル(北コースの愛称)も
車でフリー走行ができるということで、
せっかくなので走ってみようということになり
2周分のチケット購入して入場!(1周24ユーロ) |
まさかの500で走行(笑) |
知ってたらもっと良い車乗って行ったのに〜。
と、いいながら、フィアット500のレンタカーで、初グリーンヘル走行。
なぜか、冬用タイヤだし・・・(爆)
いやいや、もっとスピード出る車で走ったら、大興奮だったろうなーと思いつつ
どんどん後ろから、速い車に抜かされつつも
大自然に囲まれたサーキット20KMを2周は楽しかったですヨ。
なんてったって、伝説のサーキットですから、やはり走る価値ありです。
ノルドシュライフェのカタチ、
6月に出場したタルガフロリオ (シチリアの公道クラッシックカーレース)の コースを参考にしてつくられたそう |
さて3日目は、午後からポーランドのクラクフに行く予定のため、
朝のみ、昔のパドックを散策。
むかしのパドック |
ビンデージライクなアイテムも売ってます |
お、ヴィルヌーブ! |
ぜんぶ買い集めたくなります☆ |
こんなカワイイKAFFEカー♥ |
ニュルの歴史を感じるカタログたち |
マニア垂涎のヴィンテージなアイテム |
ニュルブルグのカフェもサーキットの雰囲気漂う |
車野郎!バイク野郎!な風貌のガッチリ体型革ジャンドイツ人もたくさんいて、
聖地巡礼にふさわしい雰囲気が充満。
ぜひぜひクラシック、モダンに限らず、
AUTO好きの方には一度おすすめしたい聖地巡礼です。