14 12月 2012

ブラジル旅 〜リオ・デ・ジャネイロ〜

こんにちわ!
ふと気づいたら、ブログ更新を1ヶ月ほど置き去りにしておりました。

11月の半ばにひいた、胃腸風邪。これがけっこうなパンチ力で。
1週間経過して、回復すると同時に、旅に出発。

初の南米上陸です!

ミラノのリナーテ空港からフランクフルトへ飛び、
乗り換えた行き先は、
リオ・デ・ジャネイロ!!!
なんて、素敵な響きなんだ〜♪

この12月に気温30度を越える、夏突入直前のブラジルへ。

フランクフルトから11時間のフライトで到着です。

とっても地方空港な雰囲気




空港からタクシーにのって、ホテル到着!

コパカバーナ・パレス
老舗の由緒ある風情の外観
ホテルに荷物を置いて、早速、観光へ!
空港到着時には曇っていた空も徐々に青が見えてきました。

まずはコルコバードの丘へ。
びっくりするほどの観光客の多さ!
丘に上がる列車に乗るまで、待つこと1時間半。

出発〜!!!
車内はこんな感じ。
原生林みたいなところを抜けていきます
巨大たわしのような、不思議な実が!
車内にはサンバ隊も現れて、歌うわ、踊るわ♪

丘の頂上に到着すると、目に飛び込む、39.6メートルのキリスト像。
ついにリオに来た〜!!!!
テンション最高潮
クリスト・ヘデントールうしろ姿
真下から眺めると圧巻!


海と山にかこまれるリオの眺め。
コパカバーナもイパネマビーチもすべて一望です。

遠くにみえる山はパンジアスカール



なんだか幻想的


頂上は観光客でびっしり詰まってます!
地べたに転がって、必死で撮影してるひとたち。
そして頂上のカフェで 
アサイー&バナナジュースで栄養補給☆

コノ濃厚な色!美味しかった!
ちょうど観光を終えたら、ホテルから電話。
『お部屋の準備が整いましたよ〜』さすが、5つ星。きめ細かい!

ホテルにもどり、
ダッシュで着替えて、
コパカバーナビーチ!!!!!!!!!
この青い空〜!
ビーチの前の大通り
このボリューミーなヒップ!南米っぽい!
とこまでも続くビーチでフットボール
12月にこんな素敵な海で日焼けできるなんて最高♥
波の動きがとっても早くって、泳ぐと波に流されそうで、
怖じ気づいて、水遊び数分で終了。笑

ビール飲んで、気づいたら爆睡でした。
10時間以上のフライトの後は、良く眠れる。
2時間ビーチで焼いただけで、相当焼けました!

さて、夜は、リオの町へ繰り出して〜♪

地元民はサッカー観戦しながらビール!
ディナーはイパネマの美味しいイタリアンへ。
イタリアからブラジル行って、いきなりイタリアン!
しかしながら、ミラノ住民もあなどれない、
美味しい魚介たっぷりメニューで、
お腹いっぱいいただきました!(ガッツきすぎて、料理の写真がナイ!!!)

そして、突如のイリュージョンバースデーcountdown♪
花火二回もつけてもらっちゃった!

ホテルのなかのクリスマスツリー。
ここはとっても素敵な空間♥

初日から、ぶっ飛ばし盛りだくさん
スタートした旅の1日目
 
かーーーーなりhappyなバースデー
迎えることができました。

しかも、海好きにはハマる、RIO

こんな素敵なオーガナイズ
大大大感謝です♪♪♪

 ではでは、旅のご報告つづきはまた次回に〜。

16 11月 2012

マルジェラ with H&Mコラボ!

こんにちわ!

もはや、ファッション祭と化した、H&Mコラボ発売が始まりました。
今回は、
メゾン・マルタン・マルジェラとのコラボレーション。

女子組で
早朝がんばって起きて、整理券をゲットしに行き、
3時間後の入場まで、マックで喋りつづけて時間をつぶすという、
女子高生的な行動も(そんな、年齢でもないのだが)
すっかり定番化しました。

ひたすら、気になる商品を掴んで、フィッティングルームで
あーでもないこーでもないと、
1時間以上相談するのも、また楽しいのです

というわけで、
今回も、数日前から、
行く〜?行かない?
何時? 8時?いや、7時半のほーがいいんじゃない?
みたいな、相談をして、

7時半集合です!
あれ?M嬢、やっぱムリだったか!


マルジェラのデザインは、
うーむ、着てみなくては、分からない!

ネットで見ていると、ヘンテコな形のスカートやジャケットが
実際に手に取って着てみると、とってもお洒落だったりするので、
またそれが面白い!
  
お値段、日本とヨーロッパの内外格差が少ないです
すばらしいH&Mの得意とするコスパ力。
尊敬すべき、北欧マーケティングだと思います。
 

では、勝手なワタシの今回のコラボのお気に入りアイテムTOP3です。    

おすすめしまくって、おトモダチの即buy決定!


肩のフォルム惚れました♥

フェミニンなニットドレス

他にも素敵なアイテムありました!

 ここがミラノのH&M!
とってもCHICな店内だけど、売り場は戦場ですよ(笑)

メンズコーナーも素敵
こーんな、ミーハー消費活動で、あいかわらず良いのだろうかと反省もしつつ、
次のコラボはどこのブランド?
と、気にならずにはおられません。
どこだ?!!!

09 11月 2012

カルヴェン+プチバトー *カプセルコレクション*

こんにちわ!

秋まっさかり。
栗とチョコが美味しい季節。
チョコ食べ続けてるせいか、巨大ニキビが出てきてしまいました。

きのうは、
プチバトーとカルヴェンのコラボレーションによる
限定カプセルコレクションが、
ミラノのコルソコモ10で発売になりました。
カルヴェンは、襟モノがすごくキュートなので大好きです♥

12月5日ごろから、世界中のプチバトー店舗とインターネットで購入が可能。
ヨーロッパでは、
パリのコレット、ブリュッセルのSMETS、ミラノのコルソコモ10で
先行発売なのです。 

さて、10時半オープンのコルソコモ10。
11時頃ふらっと行ったら、まだ、当のコラボ商品を開封中でした。

カルヴェン+プチバトーコラボで飾られたエントランススペース
 
店員さんが商品並べているところをお邪魔ながら、
トップス、ワンピをいくつかピックアップして、試着室へ。
Robe smockés ネイビー
Robe smockés
赤もおとなっぽくて素敵

これもワンピ Robe matelassés
最初のワンピを試着しながら
写真を撮ってみたり

ワンピは着てみると、ラインの良さがワカル!
スリット具合はカンペキ!!!
カルヴェンお得意のカラーです。ポロシャツ生地

やっぱり襟が好き♪
こども服もキュート♥

感想としては、ものっすごくタイトです。
すべてXSで試着したせいもあるのですが、
体のラインにピタっっ〜〜と沿うデザイン。
生地も伸縮性のものなので、張り付く感じ。
肋骨の形状も、お腹のデ具合も、ハッキリくっきりです。

ちゃんとカラダ引締めて着れば、
ラインはとっても素敵だし、色もいいし、
とくに襟はキュート♥

買いたいな〜。どーしよっかな〜。あーあー。

ひたすら迷った末、とりあえず、走ってお店を去りました。
ガマンできた!


一旦要検討にした理由はコスト!
イチバン気に入ったワンピ€270(日本では、4万台後半らしい)
CARVENとして考えるならお手頃。 
でも、プチバトーと考えると高い!

お分かりいただけますでしょうか、この冷静と情熱が。

そんなわけで、ちょっと悶々としてます。(笑)


トップスや、生地違いのワンピになると、リーズナブルなものもあるので、
カルヴェン、プチバトー好きの方は要チェックです♪

07 11月 2012

セルジョ・ピニンファリーナに捧げるFerrariミュージアム特別展オープニング

こんにちわ!

10月26日に、
Ferrariミュージアムの特別展
『Le grandi Ferrari di Sergio Pininfarina』
 セルジョ・ピニンファリーナの偉大なるフェラーリのオープニングに行ってきました。

セルジョ・ピニンファリーナ氏は、1926年に生まれ。
1950年代から、活躍をしたCARデザイナーです。
1961年には、彼の父バッティスタ・ファリーナ氏が創設したPininfarina社の
社長となり、その後CEOを経て、2006年には名誉会長職に就任。
主にFerrariデザインに携わり、
Ferrari社CEOルカ・モンテゼーモロ氏とも深い親交がありました。
クルマ、特にFerrari愛好家の方ならば、
ヒストリー、素晴らしい功績をよくご存知のはずだと思います。

この特別展は、今年7月に亡くなったセルジョに捧げた、
Ferrariにおける、彼の集大成展です。

オープニングのセレモニーは、
招待客おおよそ40名という、非常に少数なインヴィテーション。
という貴重さにもかかわらず、
『ねえ、生モンテゼーモロのダブルのジャケット見たくない?』って、
非常に軽い口調のお誘いをいただき、
モチロン行く!の即答で、
喜んで出席してまいりました。

でも、期待してた、モンテゼーモロ氏のジャケット、この日は
めずらしくダブルじゃなかった!!!

出席者は、かなりの割合で、11時の開幕よりも早め到着。
みなさん、朝からテンション高めで,
ミュージアムのBARで、カフェやオレンジジュースをいただきながら、
知人とご挨拶、談笑。

ざわざわと、VIDEOカメラを担いだカメラマンが前列で動き出すと同時に、
モンテゼーモロ会長と、ピニンファリーナ社CEOのパオロ氏登場。
ますは、ピニンファリーナ社創設者の孫にあたるパオロ氏のスピーチ。
そして、モンテゼーモロ氏がご挨拶。
セルジョ・ピニンファリーナがFerrariに残した、すばらしいデザインの数々を
讃えるスピーチでした。
モンテゼーモロ氏のスピーチ

ようやく、テープカットを終え、全員入場です。
ね、ジャケット、ダブルじゃないでしょ。

非常に驚いたのが、こんなイベントだというのに、
一般入場客をシャットアウトしていないこと。
テープカット後は、セレモニーに招待されていない入場者も
普通に展示を見ているんです。
プレスもVIPも一般もごちゃ混ぜ!

展示スペース

Ferrariを代表する方々が、プレス向けに案内をしている横で、
来場していたイタリア人のこどもが、クルマの写真をとりたくて、
『オジさん(会長)立ってるの邪魔だぜ!』
ぐらいの勢いで 、恰幅のいいオジさんたちの間を、ちょこちょこすり抜けて
走ってるのが笑えました。
このへんは、イタリアらしいご愛嬌です。

白くブレているのが走り回ってる男の子

招待客として入場しているのをスッカリわすれて、
わたしも林家ぱー子状態で、デジカメ握って、
モンテゼーモロさんを追いかけていたら、
あちらがクルっと振り返って、ツカツカ歩いて近寄ってこられ、
握手してくださったのは嬉しいハプニングでした。
(もちろん、このオープニングに誘ってくれた人が隣にいたからなんですけどね。
 いや、あるいは、異常にエスカレート傾向のわたしのおかっぱが気になって、
 握手してくださったのか。笑)


追っかけつづけた成果。たくさん写真ぱちぱち

このクルマは素晴らしいんだよと、ご説明。
パオロ・ピニンファリーナとモンテゼーモロ。
ビデオ後のインタビュー

もちろん、モンテゼーモロさんの追っかけただけでなく、
展示のクルマも見てきました。


375MILLE MIGLIA。カッコイイ!
並ぶとまた美しい

275GTB4
330GTC特別車
330GTCのハンドル

これも特別仕様
SA APERTA




MONDIAL BERLINETTA
横からみるとこんな感じ。素敵な色です。

展示に興味津々。
お見受けするに、カナリマニアの様子。
ネクタイもFERRARIでした♪




プレス観覧がおわり、

アペリティーボとランチブッフェが用意されているコーナーへ。


充実のアペリティーボ
ここは、さくっとつまむ程度にして、 Ferrariスタッフ御用達のレストランへ。
美味なエミリア地方のパスタを満腹いただいて、岐路につきました。

ショートパスタを濃厚なソーセージのソースで。

セルジョ・ピニンファリーナの功績を讃えるこの展示は
2013年1月7日までです。
モデナ、マラネロ付近へ行かれる際はぜひ!