20 8月 2013

チェシメのグランドスター!

こんにちわ!


今日もトルコ旅のお話を。

アラチャタ滞在中、チェシメという隣町に行って
ボートツアーで 1日を過ごしました。

最初に断言しておきますが、
ちょっとこのツアー病み付きになります。笑

ホテルから、現地のツアー会社に電話してもらい、ボートツアーを予約。
『チェシメ発 隣島めぐりツアー』みたいなタイトルで、
内容は、ドンキーアイランドと、グリーンベイ、ブルーベイを訪れて、
夕方チェシメに戻る。ランチ付き 40トルコリラ(€20)

と、シンプルな説明しかなかったので、
綺麗な景色を眺めながらのクルーズと、
無人島みたいなところで泳ぐツアーだろうという想像をくつがえす、
これがこれが、すばらしい意外な展開に。

このおじさんたちが
チケットを売ってくれます

船に乗り込んで、まずは2階のデッキへ。
みんなビキニで日焼け準備ばっちりです。
そして、なぜだか、この船だけ、女子率が高い。
その理由はのちほど・・・

デッキにはマットが敷き詰められていて
寝そべって日焼け♪

見上げると、カモメが飛び交う真っ青な空
出発すると同時に、大音量のトルコミュージック。
トルコ人の司会者風男子が喋りはじめて、
椅子取りゲームだの、風船割りゲームだの、
古典的な遊びで、乗客をまきこんで、楽しませてくれます。

そして、ドンキーアイランドに到着


島の住民はドンキーとドンキー遣いのおじさんだけ
ドンキーをみたあとは、海で泳いで
ランチタイムのベルが鳴ったので船にもどると、


お魚とお肉を選べるランチ
パスタとサラダがついたワンプレート
食後にまたひと泳ぎ。透きとおる海
 そして、次はグリーンベイへ

名前のとおり、一面みどり色の海のベイなのです
ここは、船からジャボンっと飛び込みっ

 グリーンベイを引き上げると、つぎはブルーベイなのですが、
その移動中に
「これから、メンズダンサーによるベリーダンスショーが始まります」 の
アナウンスが。

昼食付きで7時間、20ユーロの格安ツアーだし、
どうせ、たいしたショーじゃないだろうと、
ランチでビールを飲んだわたしは、
完全日焼けモードで、お昼寝をはじめてしまったのです・・・。

しかも大音量の音楽と乗客の歓声もマル無視爆睡

小一時間ほど睡眠して、目覚めると、
すでに肌は真っ黒、
それはいいとして、横にすわってるオトモダチのひとこと

『あーあ、寝てる間にすっごいモン見逃したで!
 これ、たぶん、今回の旅のメインイベントやわ!
 芸術やったわ〜。メンズのベリーダンス』
 で、友人撮影のベリーダンスの写真とビデオをみると、
確かにすごい。
筋肉隆々のメンズダンサーの踊りが美しいのなんのって。
しかも、観客女子を前方に呼んで、筋肉タッチの大サービス。だったそうな。

ビッグイベント見逃した〜!
しょんぼりしながら、ブルーベイ到着。
こんどは、すきとおる真っ青な海でばしゃばしゃ泳いで、
また船にもどり、
やっぱりベリーダンス悔しいぞ〜って、なってたら、

なんと、見逃したはずの、ベリーダンスショー第2回目!!!

ダンサーのErsen Hcilar

わたしは、筋肉モリモリ信奉者ではありませんが、
このダンサーは、筋肉の均整美。
そして、腰の振りがなんとも素晴らしい。
エルセン様、肉体も踊りも、なかなか鍛えられている。
ついつい、写真と動画を撮りまくり。

http://www.youtube.com/watch?v=wvlng7ATto0&feature=youtu.be
写真では伝わりにくいので、ダンスの動画ちら見してみてください〜
ちょいブレはお愛嬌で。

他にも参照あり
http://www.youtube.com/watch?v=Z06Cmc4YqGQ

ラストはトルコの国旗まで掲げて、
エルセンのダンス。
女子総立ち!
と、モリモリ盛り上がりのボートツアーで、
出発地点のチェシメに戻り、
下船の際は、エルセン様が乗客みんなと握手までしてくれてお見送り。
なんとサービス精神の高いこと。

これで、ようやくこの船だけ女子率高い理由がワカルでしょう
もちろん男子も楽しんでましたけどね。

あー楽しかった!
翌日も乗ろうかと一瞬思ってしまった〜