05 9月 2013

ヴァケーション:ホテルの過ごし方

こんにちわ!

さて、トルコ報告3回目は、ホテルでの過ごし方です。


アラチャタ編は、
『TUR58 Otel』

たくさん素敵なリゾート地があるイタリアから、
早朝3時半に起きて、
マルペンサ空港からトルコのイズミールまで飛び、
イズミール空港から1時間弱の田舎町まで車でたどり着き、
のんびり過ごす価値は、
このホテルがあるからこそといっても過言なしです。


プールに面した10室オンリーのプチな居心地空間

ランチでもディナーでも
リクエストに応じて、
美味しいトルコ料理を
用意してもらえます


10室のみの客室。白壁で、シャビーシックな内装。

フレンドリーなマネージャーのミレイさんたちが、
人なつっこく、毎日声をかけてくれます。
サービス担当のサメットさんの、きめこまやかなサービス。
17時のティータイムのチャイと手作りスイーツにも癒されます。

し・か・も・ネ!

トルコスタイルの朝食が充実していて美味しいのです。
定番のキュウリとトマトのサラダ。
トルコのチーズが3種。
スタッフ手づくりジャムとパン(ゴマつきで香ばしい!)
フレッシュオレンジジュース&チャイ
リクエストすると卵料理も!

朝食をゆーっくりいただいた後、
プールで泳いだり、日焼けしたり、読書したり。

そして夕刻になると、
サーファーズビーチで有名なアラチャタだけに、
風のおとが、さわさわと心地よく、

癒されるjazzとともに、プールサイドでぼんやりも最高。
このホテルにしかない、素敵空間が存在します。


旅行に行くと、アレもしたいコレもしたいって、なりますが
リゾート地のホテルで過ごす醍醐味は、
『時間を気にせず、のーんびり過ごすこと。』

そのユルユルな時間をサポートしてくれる、
きめ細やかな、それもさりげなく丁寧なサービスと、ホテルのもつ雰囲気。
それが、次もまた同じホテルを選ぶかどうかのポイントになってくると思います。




場所を変えて、イスタンブールで宿泊したのは、
『TOMTOM SUITES』
昨今のイスタンブールは、デザインホテルブーム。
トリップアドバイザーや、booking.comでケンサクすると、
◯◯スイーツみたいな名前の、
星はついてないけれど小箱のラグジュアリーホテルが急増しているのが伺えます。
TOMTOM SUITESは、この傾向のハシリ的存在のホテルです。


トムトムに到着して、
お部屋に入ってとても印象的だったのは
バスルームがとっても広いこと。
アメニティはMOLTON BROWN で統一。
ゆとりのあるバスタブはジェットバスにもなり、
厚みのあるスリッパ、バスタオル、バスローブがラグジュアリー感。

ホテルの最上階のレストランも有名なようで、
ウェルカムドリンクも朝食も同じ場所でいただくのですが、
マルマラ海とスルタンアフメットが見える眺めがすばらしい!
お隣はイタリア大使館の敷地。

トムトム最上階からの眺め

周辺には、チュクルジュマの骨董屋さん街があったり、
ガラタの塔の周辺は、いわゆる「流行おしゃれスポット」になっていて、
雰囲気良しなレストラン、カフェ、セレクトショップなどなど。

チュクルジュマの骨董屋さん


雑貨&セレクトの洋服屋さんも近くにあったり

いい感じのカフェレストラン

このガラタの塔近辺が
最近のお洒落スポット

新市街のルーフトップレストランのNuテラスの夕焼け

都市ステイは、お出かけしやすい立地のよさと、
一日の疲れがほぐれるような、喧噪をわすれさせてくれる、
確保された静けさがほしいですね〜